4月に和歌山県にて、護岸工事を行ないました。
昨年の4月に更新しました施工実績と同一の工事でした。
護岸に矢板を打ち込み、鋼材を溶接で設置し、鋼材にパネルを貼り付けて、矢板とパネルの間に生モルを打設する工事を行ないました。
和歌山県 護岸工事
着工前
パネル貼り
パネル目地コーキング
生モル充填
完成
この工事は粗度改善による防災対策となっています。
矢板の状態では水の抵抗があるため流速が低下しますが、パネルにすることで抵抗値が下がり、水の流れを良くすることができます。
これを、粗度改善といいます。
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