こんにちは！有限会社昭栄です。
弊社は大阪府箕面市を拠点に、農業用水路等の補修工事・土木建築コンクリート構造物の補修・補強工事などの各種施工を手掛けてまいりました。
農地への灌漑などに必須となる農業用水路ですが、劣化し漏水や浸水が発生してしまうと、周辺にも影響を与えてしまいます。
この記事では、農業用水路の目視チェックについて、どのような点に注意すべきかをご紹介します。
水路の目地に隙間やひび割れはないか
水路の目地とは、コンクリートブロックや石積みなどの接合部分のことです。
この部分に隙間やひび割れがあると、水漏れの原因になります。
また、冬場には凍結して膨張し、さらに目地が劣化する可能性があります。
目地に隙間やひび割れが見つかった場合は、早急な補修が必要です。
水路にずれは発生していないか
水路のずれとは、水路の形状や位置が変わってしまうことです。
これは、地盤沈下や地震などの影響で起こります。
水路にずれがあると、水流が乱れたり、水位が上昇したりすることで、漏水や溢水の原因となってしまいます。
また、水路の強度も低下し、崩壊してしまう恐れもあるでしょう。
水路にずれが見つかった場合は、原因を特定してから適切な補修方法を選択する必要があります。
水路の側壁から溢水していないか
水路の側壁からの溢水とは、水路から水があふれ出すことです。
これは、降雨量の増加や排水不良、水路のひび割れや欠けなどで起こります。
側壁から溢水があると、周辺の農地や道路などに被害を及ぼすことになります。
また、側壁自体も浸食されて弱くなってしまうでしょう。
側壁から溢水が見つかった場合は、早急に対策する必要があります。
農業用水路の補修をお考えではありませんか？
弊社は、兵庫県尼崎市・伊丹市や大阪府内で農業用水路の補修工事を行ってまいりました。
長年にわたりコンクリート補修補強に携わってきた経験と技術を持ち、着工から引き渡しまでの複数の職種を一貫して施工します。
全てに全力を尽くし、他にはない満足いただける施工をお届けします。
農業用水路の目視チェックで気になる点があれば、お気軽にお問い合わせください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
