こんにちは！大阪府箕面市の施工業者として、兵庫県尼崎市や伊丹市などで、農業用水路のコンクリート補修補強業を営んでいる有限会社昭栄です。
農業用水路に使用されているコンクリート構造物にも耐久年数があることをご存じでしょうか。
今回は、水路の役割も絡めてコンクリート構造物の耐久年数をご紹介いたします。
労働生産性と意欲を高める農業土木
水路には水稲などの育成に必要な水田灌漑用水、野菜や果樹の育成に必要な畑地灌漑用水、そして家畜の飼育に必要な畜産用水があることをご存じでしょうか。
農業用水の主たる取水源は河川となり、田畑へ公平に用水を届けるために、水門を調節して水量を調整したり、流木やゴミの処理を行ったり、各施設の点検・整備を行っています。
美しい水を田畑に流せば、それだけ良質な米や野菜、果樹が多く採れるので労働生産性が高まるだけでなく、農業を営む方の意欲も高まるというものです。
農業土木は、農地の生産性の向上と農家の労働力低減を主目的とした価値ある仕事といえます。
農業用水路の耐久年数
用水路や農用井戸・灌漑用配管にはコンクリートやブロック造があり、耐久年数はおよそ50年とされています。
コンクリートの劣化や自然災害などでダメージを受けた農業用水路では安定した取水は期待できません。
更に、品質や生産効率の低下を招く可能性もあるため、とりわけ農業土木学の必要性に改めて注目が集まっているのです。
一般的な土木学とは異なり、農地や農業関連施設の整備を対象としている事実からも、必要不可欠な技術職といえるでしょう。
昭栄へご相談ください！
大阪府箕面市や兵庫県尼崎市・伊丹市などで、農業用水路の補修工事や左官工事でお困りの農家や果樹・畜産業を営む方は、ぜひ昭栄へご相談ください。
農業土木に対する深い知見と経験をもったベテランが、責任をもってコンクリート構造物の補修や補強工事をお受けいたします。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
